utashyaのブログ

明暗の日々を駆け抜ける

Dr.マン

数日前手術をした伯父の執刀医は

長男の小中高を通しての友人であるS君だった

アンパンマン」という愛称の面影は愛嬌のある瞳にかろうじて残るだけ

頼もしく精悍な若き青年医師が目の前にいた

圧巻ともいえる驚きと自信に満ちたその存在は

「時間は残酷なもの」という観念に固執しがちな自分にとって

まさに新鮮な息吹そのものだった

伯父はきっと回復する

 

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