上り下りの盛人が
10年振りかな八幡平の頂上を目指すのは
いつも見慣れているこの岩手山の姿が徐々に変化する
山に表も裏もないはずだけれど
これが裏岩手と呼ばれている景色 別名南部片富士
雪解けの様もまったく違う
こちら側に住んでいる人達にとってはこの姿が当たり前なのだろうな
昼がとっくに過ぎてしまっていたので木陰を探して昼食タイム
ここは「明治100年記念公園」の敷地内
あまり時間がないのでさっさと頂上を目指して進みます
アスピーテラインに入ったあたりで追い越した自転車隊
70歳近い父も挑戦し走破したことを思い出しました
良くやったよ父!
雄大!岩手山
秋田八幡平にさしかかると景色が一変して
肌寒くなった
諦めかけた雪の回廊がなんとか姿を留めていた
有料の頂上付近の駐車場を通り過ぎ広い一画に停車
パノラマ撮影
そこからUターンして下りは途中から樹海ラインへ
こっちのほうが雪が多い
大分下ったところにある藤七温泉 硫黄の臭いがすごかった
道路から露天風呂がまる見えだったのにも驚いた
しつこいようですが岩手山の稜線が普段と逆
あの小さな突起はいつもなら左側なんです
真冬はこの道路もすべて雪に埋もれるのだろう
いったいこの何倍積もるのだろうか
おっと・・・この方の行き付く先は・・・不思議な位置取りです
下界が近くなると景色も春に逆戻り
屏風絵のような一枚
5月の絶景を満喫し幕