行きつけのコーヒー豆焙煎店のドアを開けようとした時
どこからか私の名前を呼ぶ若者の声
勢いよく自転車が目の前に止まり
振り返るとそれは従妹のNちゃんの長男Y君だった
うれしかった とても
幼いころから妹の面倒をよく見て母を助け
今は病気がちの祖父の手伝いをする心優しい若者だ
家に帰りアルバムの中から見つけたなつかしい写真
この赤ちゃんがY君
慣れない手つきで抱っこする次男 ミルクを飲ませている私
歳月を改めて実感する
「うたちゃ~ん!」
私を呼んだその声が未だ私の心を温めてくれている
話題は飛びますが次男が着ているブラウスは私の手製です
残り布で作ったスヌーピー用もありますよ