夕方ポテ山の仙人が持ってきてくれたその花の
品格のあるコントラストに息を飲む
蝶のようにヒラヒラ舞い上がっていきそうな
大輪のこの花の名前はいったい・・・
聞いてびっくり なんとオクラの花だというでないか!
食用にもなるらしいけれど崩してしまうのがもったいなくて
テーブルの上に飾っておいたけれど
翌朝起きてみると折りたたんだ傘のようにしぼんでいた
ところが持ちあげてみて二度びっくり
切り口から粘液がとろりと滴った
なるほど 確かにオクラに違いない!
きのう滅多に買うことのないオクラを買った
あの花芯の部分がこうなるのかな
仙人に聞くの忘れた