utashyaのブログ

明暗の日々を駆け抜ける

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

そこにみるものみえるもの

愛宕の戦

家から車で5分の所に盛岡市中央公民館がある 散り始めた桜を眺め 旧南部藩の別邸であった中庭を抜け 裏手にある愛宕山を目指す 山といってもなだらかな散歩道を15分も登ればあっという間に展望台に 着くはずと思っていたのだが・・・ お供のジャズが少々…

高松の夜は更けて

ローカルニュースの夜桜中継に触発され8時前高松の池へ 日中の散歩コースはいつもとはまったく違う雰囲気に包まれていた この時期だけの行燈にほんのり映し出される桜 残念ながら蛍光灯の灯りでは青ざめてしまいますが 行燈だけでは足元が暗いからしょうが…

デバランス

母の時代からの研ぎ屋さんが毎年ニ回やってくる 今回もまたキレ味抜群の蘇り ただし二十年前の出刃庖丁 柄と刃の大きさがいつの間にか逆転 手元にひとつの歴史見る

水仙情

産直で見つけた水仙は八重咲きでほんのりいい香り 名前はスプリットコロナ 植物が大好きだった母に見せたくて そして 花といえばチューリップしか思い浮かばないと言っていたあなたにも これはスプリット・・・水仙です! 二日後椿が咲きました

咲く楽

晴天続きの盛岡 早まる日の出につられて早起きになってきた 午後盛岡に隣接する紫波町にあるビューガーデンに向う ここの苗は品質が良く種類も豊富 私のお気に入りのスポットのひとつだ ハーブ類・一年草・宿根草・花木 見ているだけで心弾む これから5月の…

容容の間

その音色は大気を舞うすべての塵を抱き込み 例えるなら カテーテルの微細で不規則な動きにして 私の心の奥深きところへ到達していく

フッと湧く

サンダルでは不安定 といって長靴では少々重い 最適な物見つけた これでフットワークは完璧だ 庭師位置に付く

枯説

卯月の空

盛岡の観光名所の一つである『石割桜』は 街の中心部官庁街の通りに面した裁判所内の敷地にあります 駐車場から歩いて10分ニ年振りの見物です 満開までにはまだちょっと早かったようです 天然記念物に指定されたのが大正12年ということは 樹齢は確実に9…

ストップサイボウ具

ドアを新しくした時に 一緒に交換したドアストッパー 以前は壁側にある5センチほどの突起に ドア側の部品を引っ掛ける仕組みだったのが 磁石が埋め込まれたこのような部品を床に固定 ドアの側面に取り付けられた部品の底の磁石と±の原理で 衝撃を吸収する仕…

4/19・その2 目で見るDNA

誕生日おめでとう!

中華のち虫化

街はずれにおいしい中華のお店がある 数週間前に行った時はあいにく定休日 今度こそ!土日は混み合うので平日の午後一時過ぎ友とふたたび訪れる ねらい通り空いていてあまり待たずに「きょうのおすすめランチ」をいただく デザートは人気の黒蜜杏仁豆腐 これ…

ガー伝

ついに桜開花宣言の盛岡 庭の植物たちも日に日に姿を変えています 宿根草だけにするという決意は毎年くじかれ 花苗を二つ買いました ビオラとレウイシア これくらいならそう手間がかかることはないと自分を擁護 『どうなりますことやら』 玄関先の重鎮がキョ…

ポーラの微笑み

ずっと気になっていたポットの注ぎ口 こびりついた茶渋を強く擦れば今にも欠けそう とうとう買い替えました ポーリッシュ・ポタリー 素朴な絵柄とぽってとした手触りがやさしい あなたを『ポーラ』と呼びましょう かつてあの少女が暮らしていた家のキッチン…

9の罠

隣の空席をやや倒し そこに生まれた空間に頭をもたれかけ 気持ちよくうたた寝したはずだったが・・・ 未だ後引く首筋の違和感

夕陽の落書き・アールデコ風

夕焼けを撮ろうと外に出る え?!!何これ・・・

Alter Ego

ありたい自分 あるべき自分 ありえない自分 ありたくもない自分 歓喜と狂気 希望と絶望 迷い 迷い込み 引きずり 引きずられる 己の中に存在するそれらのすべてを受け入れ いとおしむ しなやかに Alter Ego 一瞬の閃光が私の身体を突き抜けていく

来た!ザワザワ

下北沢へ フェルナンデス第二弾 今回はニ回公演 自作品は『alter ego』 そして二部は即興 時間の許す限りしかと見届けて参ろう いざ

粉こなす

スコーン作りに励む 5種類で80個 オーブンフル回転で約二時間半 そこら中粉だらけ ニューフェイスのアールグレイもなかなかの出来 その日のうちに『ありがとう』撒き 3月29日のライブ収め終了です

ドア・ドヤ?

完成! 18センチ角三枚のステンドグラスがドアにはめ込まれました 施行前 解放感はありましたが掃除が大変なのと 重いので時々バタン!と音がすごかった そして施行後 イメージ通りの出来栄えに大満足 見ているだけで楽しくなる これで食欲が湧けばもう言…

春の顔り

春かと思えば突然の雪 行きつ戻りつの盛岡でしたがいくらなんでも今度こそ 庭が知らせてくれています 蔓性のニンドウの新芽がお日様にアピール 去年の秋に移植したヒメリュウキンカ 薄い金属を思わせる銅葉はハート型 一気に目覚めたヒューケラ 花に負けない…

小学星

こんなに小さかった姪の長女咲希ちゃん きのう4月8日に小学校の入学式を迎えました 残念ながらランドセル姿は見られなかったけれど おめでとうのプレゼントを玄関先に置きました くまさんのぬいぐるみとイチゴシロップ そしてずっとしまっておいたキラキラ…

すいすいの睡

仰向けなった私の身体の 輪郭を辿るように小さな自転車が とても小さな自転車が走り始めた 重くて頑丈そうな黒い鉄製の自転車 決して軽快とはいえないその動き だが一度として私に触れることなく一定の速度で進んで行く ペダルを漕いでいるのは父だ 少し前屈…

愛せん!カツラ

親分に影響され 影響させられ ついに あっしも あぁ・・・なぜだ・・・

ブルーメダル

久しぶりにペットホテルにお泊まりのジャズ 我慢の御褒美かな? お似合いですわ!その勲章

新観戦

新たなスタート地点に立つ 息子フェルナンデスの舞台 乗って参る!

アクセサリゲナク

ほぼ毎日身につけているアクセサリーは 大好きなインディアンジュエリー 新たにお気に入りが増えました 混雑するショッピングモールを早足で駆け抜け三階の目的地に直行 ターコイズとジェットを使ったネックレス そしてちょっと長めのピアスも買った 千円相…

岩手産岩手山のサンセットリセット

岩手山には数知れず通えど 夕方の姿を間近にすることはなかなか難しい が 快晴の午後4時半突如急発進 農道の原は前回の雪原から一変 春の景色に様変わり 主治医のK先生曰くまるでロシアの平原のよう・・・いかにも 暮れかかる空に雲ひとつあり そして山は…

五弁の白

庭の雪が融けだしたと思ったら 我が家の春一番が顔を出していました クリスマスローズの原種ニゲラです まだじめじめした土の中から どうしてこんな純白が生まれ出るのか 自然界の不思議に目を見張る 朝一番