utashyaのブログ

明暗の日々を駆け抜ける

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

コウカイ・ソウカイ

産直から買った切り花数種 一番気に入って買った水仙の包みをつい手荒に扱ってしまい どこか間の抜けたアレンジメントになってしまった この中間部分を飾るはずだったのに・・・何て事をしてしまったんだ 後悔と反省の意を込めて水面の乙女らに手を合わせる …

金ヶ崎の詩・千貫石の多少奥の巻

水神様を後にして更に奥へ と思ったが進むほどに道幅が狭くなり嫌な予感 少し先の駐車場に引き返し車を停める 人も車も現れる気配がないのでジャズのハーネスを外してみると うれしそうに走りだした 道の脇にあった標識の示す方角へ向かう 結構きつそうだけ…

金ヶ崎の詩・六原から千貫石への巻

農業大学校を後にして千貫石森林公園方面に向かいます 行く手は遥か彼方長い長い直線路 こんな場所があったんだ 杉木立ちの間から見える草原がどこまでも広がっています 視界が開けた場所で車を止める 良く手入れされた土壌の畝 いったい向うまでどれくらい…

金ヶ崎の詩・六原の巻

盛岡から高速道を南に約50キロ 胆沢郡金ヶ崎にある県立農業大学校を訪れました 桜並木はすでに散りかけていましたが この場所の歴史を辿るのには充分でした ここ周辺は六原地区と呼ばれています 明治31年から大正14年までは陸軍軍馬補充部六原支部 昭…

サラッチの行方

町内の本線道路沿いに長い間売家の建物があったのですが 最近取り壊されあっという間に更地になりました さて・・・この先はいったい 喫茶店になるという話も聞きました 「建設現場好き」の私としてはムズムズしてきたぞ! しばらく成り行きを見守ることにし…

〒盛岡市字陸前高田

ジャズと一緒の散歩から帰ってくると留守電が入っていた それは陸前高田に住むKさんからのものだった 『今開運橋のジョーニーに来ています。時間があったら来てください』 行きます!行きますとも! Kさんは夫が新聞社の高田支局にいた頃の飲み仲間の一人…

蜂合わせ

初めての商品を手にする時ってワクワクします きのう産直で見つけた和一郎さんてどんな人かなと インパクトありありの商品名が気に入りました アレチウリという名前も初めて 調べて見るとこんな蔓植物でした 二種類を比べてみると微妙に色が違います ひとさ…

フォルテの夜 

LIVEのチラシとチケットを置いてもらうために知り合いの店へ マスター自らもバンドのメンバーでもありまた夫と同郷という共通点が 夜間滅多に外出しない私の出足を軽くさせた 店を訪れるのは三回目 だがお酒を飲まない私の注文は いつもホットウーロン茶・ホ…

映画観照

洋画が大好きだった父の影響で 幼いころから外国人俳優の名前だけはたくさん知っていた たとえ名前と顔が一致しなくても父が発するその異国の響きに興味を持った フランソワーズ・サガン原作1958年制作の映画 「悲しみよこんにちは」をテレビで鑑賞した 主演…

響演

練習終了 遥々お越し下さりありがとうございました 今回のLIVEでは新曲二曲ほどをタブラ奏者の佐伯モリヤス氏と共演します エジプトの民族楽器が私のピアノの弾き語りに心地良く絡みます メンバーとの演奏もますます快調 ご期待ください!

開けの赤

数日前産直で買って生けた時はすべてつぼみだったのが 今見たら満開! 玄関内が一気に華やいだ ひと重の椿はいいね お酒と野球に例えるならストレート カメラに例えるなら一眼レフってとこかな しかしこれは・・・ 正面をどっちにしたらいいのか迷う!

オク・オコ・ウコ

八百屋さんで見つけた 母は「オクギ」と言っていた お隣におすそ分けしたら「オコギ」とな 正式名称は「ウコギ」というらしい いずれにせよ同じものには変わりない 向かいのスーパーで味噌ダイコンとクルミを買って さっそく「ほろほろ」を作る ほろ苦い味は…

サックラ チョイノ ヤッセ!

朝は快晴だった盛岡 昼前あたりから暗転小雨が降り出した それでも予定決行 ミニ桜ツアーへいざ! <報恩寺前> <龍谷寺> <上田・三育幼稚園付近> <前九年公園> <岩手大学構内> 三石神社から 近くの中学校の裏を通り帰路へ ジャズ 桜はどうでしたか…

左上の角

切手は住所を書く前に貼らないといけなかったんだね 窮屈そうだけど なんとかぎりぎりセーフ

その日のハイライト

12年前に亡くなった夫が勤務していた新聞社の後輩だったお二人が先日我が家にいらしてくださったお二人ともまだ現役でお仕事に励んでおられその中のお一人は父とも一緒に仕事をなさった時期もありその来訪はとても嬉しいものだった二人写真の前で手を合わ…

ギッタギタの夜

モリゲキ・タウンホールのロビーで ハッケヨ~イ モギッタ モギッタ!! ケーブルの八巻きとモップがけもしたした 翌月の出演者の役目果たしたの夜

春ポッポ!

散歩コースの途中には春のサインが盛りだくさん 無彩色だった枝から湧き出す鮮やかな梅のピンク色 足元には みずみずしい水仙の吐息 寺から続く緩い坂道に沿った家の庭では 椿姫たちの賑やかなおしゃべり その先のお屋敷の塀から白梅を見上げている と もの…

Bag to the future

母が愛用していたショルダーバッグ 「なんとなく合わなくなってきたから使ってちょうだい」と言われ それからというもの私の大のお気に入りのものになった 10年近く経ち大分痛みが目立ってきた 大切な思い出の品 なんとかせねばと思い立ち まずは布部分の…

脱っこ

従妹のNちゃんの初孫が生まれて最初に対面した日 ママのKちゃんからそっと腕に抱かせてもらった時の感触は かつての私の感覚を思い起こさせるものだった がしかし 改めて考えてみると こんな余裕はなかったような気もする 不安と緊張感とが入り混じった当時…

駅謝

今年になって新たに加えたジャズとの散歩コースは 途中町内にある山岸駅のホームの前を必ず通る 小さな無人駅はその佇まいだけでも想像力を掻き立てられる 19歳の頃父と母と共に区界の兜明神に向ったのもこの駅からだった 先日庭に咲き始めた数本の花と小…

LI部

練習三回目終了 居間はしばしの間物置き場と化す が これもまた良し 大地震が来ないことを祈ろう りょうチャン マスコットのお忘れ物です フライヤーには間に合いませんでしたが タブラー奏者の佐伯モリヤス氏との共演もあります みなさんほんとにOMOSEGARA …

午本

政治に無関心だった私を せめて常識程度の知識を持たなくては と 気付かせてくれたのは新聞記者だった夫に他ならない 記者は何事にも中立の立場で捉えなくてはならないとよく言っていたものだが 果たして昨今の政治情勢についてはどんな見解を持ったのであろ…

かぶるかぶればかぶるとき

ラジオ番組で我々のLIVEの告知をしてただけることとなり 収録に向う その数時間前にひらめいた『予行演習をするズラ!』 毎度舞台上でそれが微妙にズレるので秘密兵器を試したかった 出かける前に鏡でチェック 本番中は帽子はかぶりませんがなかなかのフィッ…

湧くワク

石割桜を鑑賞した後高松の池に寄り道 こんな岩手山を見てしまったらそのまま帰るのがもったいなくて すでに桜祭りの準備が進んでいました いつもとは違って池の周りから逸れた散歩コースを歩きます 前を先導するようにチョンチョンと歩いていたのは ハクセキ…

春LIVE

友人のTさんを誘って官庁街の観光スポット石割桜の見学 道路の向う側に見えてきたのは盛岡地方裁判所 桜はここの敷き内にあります 開花にはまだまだとは思っていましたが 薄桃色のつぼみがぷくぷくと湧きたっていました その握りこぶしの中にギュッと詰まっ…

拍手関西!

三月末日 Aちゃんの引っ越しの日 トラック到着予定の20分前官舎に到着 荷物で溢れる部屋の隅で記念写真を撮る(撮影ひーさん) 絶対・・・泣かんと思うとったけどやはり泣いてしもた 姫路はなんぼなんでも遠いやんか せやけど絶対会いに行く絶対 関西旅行…

道程

それは暗転から始まった 静から動へ ゆっくりとしなやかに 時に 迷い 恐れ 葛藤し 見いだす 解放 対峙 再生 そして許容へと きみの一途な生き方そのものを見る思いがした まわりの声援は温かくそれはいつしか私自身をも包み込んでいた つい今しがた 目の前で…

シューッ!と

春の温かさに誘われて その~何かの~ どこかに出かけたい気分 よし 中野だ! 行って参る!

LUNATIC

ほんの少しだけと思いながらも やはり 執念深さがそうはさせなかった 出来は良くないが努力だけはした 寒い!!

八幡遇・最終拾

さて 八幡宮の鳥居の両側には道路に沿って年代物の石塀ある 等間隔に配置された四角柱の塀の距離はおよそ2百メートル余り 石柱のそれぞれには個人名が彫られている 中にはかつての八幡芸者の名前と思われるものもある 建立の際の寄付金の証としての名簿のよ…