噛み神の教え
おとといの夕方ジャズに噛まれた
それは雪遊びが終わって防寒用のジャケットを脱がせている時
実は毎回その度になぜかうなり声を上げるので注意はしていたものの
一瞬の出来事で痛みを感じた時はすでに血だらけ
ジャズをケージに放り込みしばらく水道水で流した後止血し町内の外科医院へ直行
右中指の傷は幸いにもそう深くなく出血も少量で済んだ
念のため抗生剤の注射を打ちしばらく消毒に通い様子を見ることに
それにしても12年間で始めての経験 驚いた
もしや庭の雪山で走りまわっていると野生の本能が蘇るのではないのか
いずれにしても次回からは散歩用の脱ぎ着が簡単なものを着せることにした
ただ悪いことばかりではなかった
病院の待合室でしばらくぶりに子供達がお世話になったT彦先生にお会いし
過去現在に至る豊富な話題で盛り上がり再会の喜びを分かち合った
不運には違いないがジャズに噛まれたからこその出来事と思えば気も鎮まる
これぞ「物事はすべては摂理である」という教えなのか・・・と
少々不自由な作業をしながら考えるのである