抱く・点
早朝開いたFacebook
つながり人の投稿の一節が私の心の濁点を突く
『残そうとする意思とか 残ろうという意地とか あるいは意味とか意義とか
意の付くものの存在は大抵取るに足らない。そう気づいた時ほどふっと力が抜けて生き
た心地がするし・・・』
予想外の入院に始まったここ一年
体調の変化は生活の変化だけにとどまらず大きな心の変化へと波及する
以前の自分を取り戻したい
生きていることを実感したい
病のストレスに負けたくない
複雑な思いが常に頭を駆け巡り毎日が緊張と脱力の連続
理想の自分を装う空元気はいつだって空回り
意思とか意地とか意味とか意義
それらが生きていく上で不可欠という固定観念から離れてみたとしたら・・・
今よりもっと自然にそして素直に生きていけるかもしれない そんな気がする
いつになく心穏やかな一日のスタートを切る